【導入事例】焼肉店の“人手不足”と“オーダーミス”を同時に解消| 焼肉ハウス 華瑠美様

― SEMOOR X導入で、注文業務を効率化。1名減でも回せる店舗運営とは ―
慢性的な人手不足とオーダーミスに悩む日々
岡山県倉敷市・新倉敷駅前に店舗を構える「焼肉ハウス 華瑠美」様。
家族連れや友人同士の利用が多く、週末や夕方には満席になる人気の焼肉店です。
しかし近年、人材の確保が難しく、常に人手不足の状態。ピークタイムにはホールスタッフが注文対応に追われ、
「注文したのに届かない」「聞いていない」などの行き違いが発生することも・・・
人手が足りない中でも、丁寧な接客とスムーズな運営を維持するため、セルフオーダーの導入を検討されました。
- 慢性的な人手不足による接客・注文オペレーションの負担
- ピークタイムの注文ミス・伝達ロス
- 急な欠員発生時の営業継続リスク
- ホールスタッフの注文業務を削減し、接客に集中できる体制を実現
- オーダーミス・認識違いの大幅削減
- 1名欠員でも通常営業が可能に
セルフオーダー単体でも高い効果を発揮できる導入実績の豊富さ。
また、メニュー編集が簡単で現場で完結できる操作性も高く評価されました。
さらに、補助金をうまく活用できたことも、導入を後押しする大きなポイントとなりました。
店舗スタッフの実感・導入効果
- ホールスタッフで注文を取る必要がなくなり、業務が効率化
- オーダーミスや認識違いが大幅に減少
- 急な欠員が出ても、通常通りの営業が可能に
- 1名スタッフがいない状態でも店舗がまわる
これにより、スタッフの負担が軽減され、料理提供やお客様対応により集中できる環境が整いました。
さらに、補助金をうまく活用できたことも、導入を後押しする大きなポイントとなりました。

注文から厨房までの一気通貫がもたらした変化
SEMOOR Xとキッチンモニター、キッチンプリンターの連携によって、
注文情報がリアルタイムで厨房に伝わる環境が構築されました。
- タブレットでの注文がそのままキッチンモニターにリアルタイム表示
- 同時にキッチンプリンターで自動印刷され、調理指示が明確化
- 紙の伝票を手で渡す手間やミスがなくなり、オーダーの見落としや調理ミスが減少
- スタッフ同士の声かけ・連携が最小限で済み、店舗全体のオペレーションがなめらかに
- 結果として、料理提供までのリードタイムが短縮し、安定したサービス提供が可能に
今後の展望
現在は、さらなる効率化に向けてPOSレジとの連携も視野に入れて検討中とのこと。
また、メニュー構成の見直しにも意欲的で、
- POSレジとの連携検討で、売上データと注文データの一元管理を実現
- メニュー構成の見直し(カテゴリの追加、レイアウトの最適化)
- 操作しやすいメニュー画面への改修で、新規のお客様にも使いやすい設計を追求
といった改善にも取り組まれています。
“地域に根付いた焼肉店らしい接客”を残しながら、新規のお客様にも使いやすいメニュー設計を追求したいという想いが込められています。
