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FuwaricaとSEMOOR券売機連動で更なるDX化を実現! |株式会社レストラン京王様

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FuwaricaとSEMOOR券売機連動で更なるDX化を実現! |株式会社レストラン京王様

株式会社日本システムプロジェクト(以下:JSP)が提供する「SEMOOR券売機」と鈴茂器工株式会社が提供する「Fuwarica」を導入いただいているお客様の事例をご紹介します。
この記事で紹介するのは、東京ビッグサイトに展開している『カレーショップC&Cダイニング 東京ビッグサイト店』を運営する株式会レストラン京王様のインタビューです。
この度は、取締役 営業本部 部長の河内様にお話を伺いました。

課題
  • スタッフ同人数で更なる売上アップを図りたい
  • キャッシュレス決済をマルチ対応にしてお客様満足度を高めたい
  • スタッフの会計や清算業務の負担を軽減したい
効果
  • フリーレイアウト設計メニュー活用で、トッピングが選びやすくなり客単価アップ
  • ご飯盛り付け「0秒」で調理時間短縮&スタッフの業務負担の緩和
  • キャッシュレス決済の種類が増え、支払時がスムーズに
  • 有人レジ利用時はレジ係が常時2名体制から1名の案内係を配置するだけで回るように

導入前の課題

特に東京ビッグサイト店は、集中するランチタイムの行列が悩みどころの一つでしたが、お客様が券売機のタッチパネルでメニューを注文・購入すると、すぐさま厨房のプリンターに印刷されると共に、ご飯の量目も自動で容器に盛り付けができ、ボタンを押すひと工程が短縮できることで、入店から退店までの時間短縮に貢献できるようになってきていると手応えを感じてきています。
更なる目標のため、券売機の増設を検討したり、開発を依頼したり等、色々JSPへ相談していますが、 それでも他社の券売機メーカーよりコストパフォーマンスが高いので、これからも積極的に様々な活用を検討していきたいと思っております。

JSPを知ったきっかけ・選定いただいた理由

JSPを選定した理由は、以前より鈴茂器工株式会社の「Fuwarica」を導入していて、1時間あたり300食近く提供する日もあるため、特に大きい催事の時のスタッフの業務負担を軽減したいという思いが、以前からありました。
それらを改善すべく、Fuwaricaの増設などで厨房内のDX化は進めておりましたが、 更なるDX化を図り、売上アップを目指すために出来ることはないかと考えたときに、
Fuwaricaを提供している鈴茂器工のグループ会社にJSPという会社があると紹介を受け、Fuwaricaと券売機が連動できれば更に可能性が広がると思い、券売機の入替タイミングの店舗から検討を進めることになりました。

また、以前からフリーレイアウトの券売機は、他の鉄道会社も悩んでいて、色々調べたり模索はしています。
駅構内という立地上、高さの規定があったり、鉄道系の施設内は交通系の決済は必須という認識はありますが他の決済方法までは対応できていなかったり、メニューを短期間で変更したいけどなかなか出来ない等、課題がたくさんあるのが現状です。
そういった点でJSPの券売機は、台によって高さ調整が出来ますし、キャッシュレス決済がマルチ対応な点がメリットと感じ、選定に至りました。

導入後のお客様の反応

以前は他社メーカーの券売機を使用しており、券売機から券売機の入替なので券売機渋滞が緩和したりなどの大きな変化はありませんが、お客様がメニューを選んでいる時間は長くなったように感じます。
そのため、トッピング追加が少しずつ増えていると実感しています。

また、キャッシュレス決済がマルチ対応となったことで、現金決済の割合が全体の6割から3割まで減少されたので、場所柄もありますが改めてキャッシュレス決済の需要の高さを実感しています。
そういった面では支払方法の選択肢が増えたことでお客様満足度に貢献していると感じております。

導入後のスタッフの反応

SEMOOR券売機とFuwaricaが連動していることで、ご飯の盛り付け作業がボタンを押す手間が無くなり、非常に便利になっていると感じています。
また、現金決済の割合が減少しているので、多少支払いをする時間がスムーズになっていると感じております。
今後はお客様も慣れてくれば、より効率化が図れるのかなと実感しております。

ごはん盛付機「Fuwarica」について

Fuwaricaは、盛り付けの工程などが組みやすくなっているのは確かです。
今まではご飯を測って乗せる工程が、今までは10~15秒かかってた部分が、Fuwaricaを利用することによってフリーハンドになるので、キッチンプリンターから出てきたものを見て、すぐに必要なトッピングを冷蔵庫から取り出すなど、
次の工程に進めるので、単純に時間短縮もできていますし、1日200~300食のご飯を盛り付けるとなると、かなり労力もかかるのでスタッフは皆手放せなくなっていると思います。
また、機械メンテナンス性も洗いやすくて非常に使いやすいです。 運営側の視点においても、8年使っても壊れないのは非常に助かっています。

今後の事業展開

現在もC&C各店へFuwaricaの新規導入や入替等を進めながら、券売機もスペックを上げて効率化を図るために 連動したSEMOOR券売機の導入も進めていきたいと考えております。
そのためにも、現在導入している東京ビッグサイト店や有楽町店等での運用を改善・効率化していきたいと お客様の目に留まりやすいメニュー訴求などを未だ活用しきれていない点はありますが、トッピングの表現一つでも、
から揚げが1個だけだったのが、2個・3個を表記する事で注文個数が増えたり等、そういった点も試行錯誤しながら研究して更に活用ができれば、より客単価アップ等の効果は期待できると思っています。

店舗様のご紹介

カレーショップC&Cダイニング東京ビッグサイト店は、これまで京王電鉄沿線を中心に店舗展開している「カレーショップC&C」とは違い、土地柄の特性を考慮し、日本全国・海外から来場されるお客様の多様なニーズに応えるべく、カレー専門ではなく、定食も提供する店舗として2016年から展開しております。

株式会社レストラン京王様

https://www.res-keio.co.jp/
代表者 小堺 健司
本社住所 〒183-0055 
東京都府中市府中町2丁目1番地の14 京王府中2丁目ビル5階
事業内容 飲食店および喫茶店の経営、飲食店の経営指導ならびに業務の受託
運営ブランド
(直営、FC)
カレーショップC&C、コーヒーショップドトール、たまの里、万菜そば、
カフェテリアろんたん、CurryshopC&C To Go!、京王高尾山温泉/極楽湯 お食事処、
京王グループ 福利厚生施設、HUGHUG CAFE、社員食堂  他
 

日本システムプロジェクトは
お客様それぞれに最適なセルフオーダーを提案いたします。

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